知覚

脳のなかの倫理―脳倫理学序説作者: マイケル・S.ガザニガ,Michael S. Gazzaniga,梶山あゆみ出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2006/02/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 46回この商品を含むブログ (35件) を見る27:13週目の胎児はヒトというよ…

いくつもの目―動物の光センサー 5:1920年代にヘクトはオオノガイの水管の光収縮反応を研究して、光を感知する第一段階が光化学反応であることに気付く、高等動物の網膜光反応の研究より遙に以前のことである。 8:プラナリアの目はレンズ無しのピンホール…

http://zatsugaku.com/jibun.html コギト・エルゴ・スム

キュクロプスの窓―色と形はどう見えるか作者: 小町谷朝生,小町谷尚子出版社/メーカー: 日本出版サービス発売日: 1989/09メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (3件) を見るキュクロプスの窓―色と形はどう見えるか ・視細胞の存在しない「盲…

眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く作者: アンドリュー・パーカー,渡辺政隆,今西康子出版社/メーカー: 草思社発売日: 2006/02/23メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 220回この商品を含むブログ (138件) を見るP59:カンブリア紀の爆発とは「蠕虫…

青の美術史 (isの本)作者: 小林康夫出版社/メーカー: ポーラ文化研究所発売日: 1999/10メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る青の美術史 ・地火水空→黄赤白黒、青→「古代の深い夜=死」 ラピス・ラズリ=ウルトラマリン・ブルー…

ユーザーイリュージョン―意識という幻想作者: トールノーレットランダーシュ,Tor Norretranders,柴田裕之出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2002/09/01メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 353回この商品を含むブログ (83件) を見るユーザーイリュージ…

脳のはたらきのすべてがわかる本作者: ジョン・J.レイティ,John J. Ratey,堀千恵子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (5件) を見る脳のはたらきのすべてがわかる本・ケネディの大統領…

動き知覚と動画の認識 1)視覚誘導自己運動感(自己誘導運動) 視野全体が動いている→自分が逆に動いている、部屋が回るよりも自分が回る方が自然に感じる。例ービックリハウス http://tortoise1.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/talk/010614-kougakuin/index…

・エイムズの部屋(Ames Room) http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2005_14454/slides/06/55.html

脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説作者: 前野隆司出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/11メディア: 単行本購入: 34人 クリック: 2,632回この商品を含むブログ (60件) を見る脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識…

眼の不思議世界―視の五億年を考える作者: 小町谷朝生出版社/メーカー: 人文書院発売日: 1997/12メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るp51:淡水魚のスズキには青・緑・黄緑3色を感じる錐体があるのがいる、その目でオマケに黄褐…

ねこは青、子ねこは黄緑―共感覚者が自ら語る不思議な世界作者: パトリシア・リンダフィー,Patricia Lynne Duffy,石田理恵出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログ (18件) を見る共感覚者…

見る脳・描く脳―絵画のニューロサイエンス作者: 岩田誠出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1997/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (4件) を見る・色素上皮細胞、視細胞(錐体、桿体)>水平細胞、双極細胞、アクアマ…

光・眼・視覚―絵のように見るということ (S BOOKS) p49:黄斑中心窩を0度として視力は1.0以上あるが、5度ずれると0.3以下、10度では0.1以下である。 デビッド・マーの「ゼロ交差」、藤田嗣治 p113:3つの錐体細胞ではヘルムホルツの「3原色説」、錐体細胞以…

視覚の謎―症例が明かす「見るしくみ」作者: 本田仁視出版社/メーカー: 福村出版発売日: 1998/08メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る○外側膝状体→第一次視覚野:有線領経路 1)対象の形や色:パーボ系=ミジェット系=What sys…

図解雑学 脳のはたらき 知覚と錯覚 (図解雑学シリーズ) 図解雑学 知覚と錯覚 脳のはたらき 感知可能な光の範囲は10万分の1ルクスから10万ルクス 可視波長範囲は380から800ナノメートル、400NM付近は菫、紫外線=菫外線 ヘビは温血動物の体温が発する「赤外線…

白神山地の青池(十二湖)の水の色はなぜ青く見えるのでしょうか?赤い色が何故「赤く」見えるのか教えてください。ギリシャ人は「青」が見えなかった。ラスコーの壁画の赤と黒モディリアーニの「青い服の少女」江戸時代、虹の色は三色日本の伝統色乳幼児期の…

ギリシャ人は「青」が見えなかった。ホメロス(*1)は空を「青銅色、鉄色」、海を白・黒・灰色・紫、時に赤ワイン色と言った。しかし「青い空、青い海」という表現は全く無い。青が見えなかったようだ。これはゲーテ(*2)が気が付いた。 シリウスは中国人には「…

デジャブ: 海馬には神経パルスが走ると「既知である」と感じる特定の部位がある(らしい)。 (正常者でもまれに)回路ショートなのかどうか解らないが「既知であるパルス」が走り、「知らない事が明らかな確信」双方の衝突・食違いを解決する為に「脳」が臨…

脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)作者: V.S.ラマチャンドラン,サンドラブレイクスリー,V.S. Ramachandran,Sandra Blakeslee,山下篤子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/08/01メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 299回この商品を含むブログ (138件) …