反社会学講座

反社会学講座

P20:『警察白書』VS『犯罪白書
P26:昭和35年の17歳が最も凶悪で、多分今でも凶暴
P39:占有離脱物横領=放置自転車の乗り逃げ
P44:『月間世論調査
P53:平均値は実態を塗り込めてしまった空虚な数字
76:頑張りスパイラル
79:デュルケーム”必要な時のみ働くのは動物か野蛮人”と説いて「近代社会学の父」、一方”余暇が連帯を産む”としたタルドは「失敗した社会学者」と呼ばれた。
89:石川啄木の生活苦は芸者遊びによる借金が源
『証言高度成長期の日本』
112:『非言語コミュニケーション』:「メラビアンの法則」は都市伝説
114:「空気を読め」はコミュニケーションの否定
155:社説は自費出版の自分史に類似
186:アメリカは「人生のリセットボタン」を頻繁に押せる様になっている。。
212:映画が娯楽の王座に着くまでの1900年前後のフランスでは民衆の読書は怠惰・頽廃の象徴
215:読解力と読書時間が比例するのは一日2時間まで、こえると成績が落ちる。
220:読書であれゲームであれ、何事も集中していられるのは「2時間」
224:出版不況の原因は中高年が「本」を読まずに「新聞」ばかり読んでいる為
『アライバル』の主役はデブの方が良かった。
242:「悲観論者」は常に逃げ道を用意し易いが、「楽観論者」は外れると責任を転嫁されてしまうので登場し難い。
262:日本の大学は入学金欲しさに在籍年数制限がある。
283:厚生労働省の官僚は自分と先輩(天下り)の犯罪を隠す為に年金制度の破綻原因を少子化とする使命がある。
298:他人に何か頼むと言う単純なコミュニケーションさえ恥と感じる反面、誰かが場の空気を読んで、困っている自分への助けを期待する屈折した依存心を抱えて・・・
301:『家族という神話』
304:他者への依存を潔しとしない「自立の呪縛」が、若い人から子供を産む意欲を奪っているのに「自立の鬼」は気付かない。