サイエンス未来形2-10
・睡眠麻痺:スーザン・クランシー:米国人は宇宙人による誘拐行動(未遂)、欧州は魔女・悪魔、ロシアでは悪霊の仕業である場合が多い。
統合失調症:タマラ・ラッセル:健常者の目線移動は左・右両目・鼻口の3点だが、患者は片方の目・鼻口の2点の移動である為に他者の表情を誤解してしまう。これが被害妄想の原因で、表情(目鼻立ち)を読み取れない認識障害は、顔の表情と感情の関係を理解させる訓練次第で症状を緩和・改善できる。
共感覚:デビッド・イーグルマン(テキサス大、共感覚者のゲノム解析):1)新たな共感覚ニューロンの生成、2)既存ニューロンの相互干渉の2説あり、症状の組合せは20パターン以上で約半数は「複合共感覚者」、世界人口の1%は存在する。
・脳機能音源:苫米地英人:2005年6月に識域下に「乳幼児の泣声」を送る脳機能音源を使う「巨乳着うた」を発表。この30秒の着信音を1日20回10日聞くことで腹部・背中の脂肪が乳腺に集まり2センチ程度の豊胸効果がある。(サクラの女性は3センチアップ)
地下鉄サリン事件のときオウム信者の洗脳を薬物投与や接触によらないで解除する手段の開発を警察(?)から依頼されたのが開発契機となった。他に「一目惚れ(させる?)着うた」、「育毛着うた」があるという。