サイエンス・ワールド「アルマゲドン
・今世紀中数百万人規模の犠牲者が出る天体衝突の確率は「2万分の1」、落雷事故(死傷?)比の4倍
・危険な小惑星は60%程度は確認されており、内90%は安全(地球衝突の心配は無い)
・北アリゾナのクレーターを造った隕石:直径45m、TNT換算2000万t(2000tだろうな?)、衝突速度8000(?)km/h、4000m平方の土砂岩を吹き飛ばした。
・衝突石英(ショック・クオーツ)
アイオワ州マンソン:直径2400m、TNT換算5000万t、衝突速度10000(?)km/h、クレーター(痕跡)は氷河が消した。現在発見されているクレーターは100程度
・KーT境界に含まれるイリジウムは通常の200倍、宇宙には1000倍程
・隕石が水と炭素を地球にもたらした。
・隕石は「単独の塊、2つの岩塊、複数からなる寄せ集め」の3種
・アスフォーグ:(?)
ラッセル・シェイクカート:隕石を牽引して衝突コースから外す
・メロシュ:太陽光を直径800M程度のパネルで集光して隕石に照射、隕石表面の蒸発=噴射で軌道をずらす。

サイエンス・ワールド2−2 月の神秘:
・「テイア」:直径6400km、時速4万kmで衝突、衝突時地球の自転速度が6時間/日になる。
・月は地球と「テイア」が接触したときに飛び散った破片が降着して(集まって)出来た。以来、地球の地軸を23.5度に保って(ジャイロ効果)四季を創る。かつて、土星木星が大量に引き寄せた隕石の衝突を受け止め、地球の盾となる。月面には地球の岩石が1km平方当175キロgあると予想されている。
・月はハンマー投選手(地球)に振り回される砲丸で鎖が引力である。遠心力で地球から毎年4cm離れて行き20億年後には引力の影響が無くなって月は地球から遠ざかるのを止めるが、その代わり地球は地軸を保つことが出来なくなる。
・月から飛び立つには6300馬力、地球から脱出するには1500万馬力かかる。
・月の人体に及ぼす影響:例えるなら人体から50cm離れている「豆」程度の影響と同じらしい。
・満月が人体に及ぼす影響:事故・事件の因果関係は立証されていないが、満月は「明るい」ので夜間の狩猟本能が呼び覚まされるのか?
・月による地学的影響:太陽と月が重なる新月のときは火山活動が活発化する仮定を元にオメーラ夫妻は1996年アレナル火山の噴火を予測している。ペルーには日食の後に地震があるという伝承はあった。
・(何処かの研究機関の?)バークランド:新月活断層と重なるときの影響を1904年からの観測データを検証して得た知見を基に、1989年10月の米国西岸地震、2004年12月のスマトラ沖地震を予測した。ただ、この叔父さん1989年に地震予知を理由に職場を休職になっている。
http://d.hatena.ne.jp/j-m/20070222
(ヒョットシテ失踪ペットの記事から地震予告をしたジェーム・ベークランドと同一人物か?)
サイエンス・ワールド2−4 地球外生命体:
・ロズウエル事件で軍が回収した機材はソ連の水爆実験を観測する気球の物だったので、冷戦中は正直に発表する訳にはいかなかったが、1995年に観測気球であることが発表されるとUFOマニアは長年に渡たる「軍の嘘」に歓喜した。
・2005年1月カッシーニの探査:タイタンには大気がある。地球比の4倍
木星潮汐力で摩擦熱が発生する為、エウロパには氷の下に海が存在する。
・2004年6月さいだん座の恒星を廻る3惑星の1つは直径が地球の14倍で岩で出来ているが、これが太陽系外で発見された最初の「惑星」になる。