動物達の老化の秘密
・象は代謝効率が良いので外気温が35度以上になると「皮膚の上」で目玉焼きが出来る。
・女性はできるだけ少なく高齢で子供を出産した方が長寿。
・餌を30%減らすとマウスは1年寿命が延びる。
・北極鯨の寿命は175年から200年、解体中に体内に刺さった120年前の「銛」が出てきたのがいる。
・イケチョウガイの寿命は150年
・巨大で長寿の生き物はミトコンドリアの放出するフリーラジカルに対抗できている。
・鳥類はミトコンドリアの膜が哺乳類と異なりフリーラジカルの放出量が少ない。
・フクロウ、カラス(70歳)、コンドルは長寿、カラスの夫婦は生涯連れ添う。
・ガン細胞と生殖細胞には分裂(テロメラ)限界が無い。また、癌を作る酵素は長寿に役だつ可能性がある。
・ジャンヌ・ルイーズ・カルマンは1875年生まれ20世紀中を生きた122歳で没、家族も長寿で父94、母86
・動物の寿命に限界は無い
・カメ、ワニの細胞は永遠に成長するが、人の細胞分裂回数は60回
・ロブスターは脱皮で体の悪い部分(筋肉系)を取り除けるので無限に成長し100年は生きる。(テロメラーゼを発現させる)
チョウザメキャビアはオメガ3が多く含有
・赤ワインに含まれるレスベラトルは抗酸化物質
コルチゾール
キャプテン・クックが国王に献上したゾウガメは188歳、豪州のハリエットは175歳
・頑固な人=人生の目標が定まった人は長寿
・南極沿岸域の深海400mに棲む樽に似た「六放海綿綱」という種類の「カイメン」は推定年齢1万年以上の個体が存在するが、長いのになると「最終氷紀」の生き残りさえいる。低温の中でユックリと成長し、自ら体内に抗酸化物質を創る。
・長寿の秘訣5要素:出産は遅く、良く頭を使う、適度な運動を心がける、恋愛(セックス?)、抗酸化物質を摂取する。