人間の測りまちがい―差別の科学史作者: スティーヴン・J.グールド,Stephen Jay Gould,鈴木善次,森脇靖子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1998/12メディア: 単行本 クリック: 94回この商品を含むブログ (15件) を見る

p15 全ての絵に不可欠で〜枠
p19 IQ100以下で断種
P26 アルフレッド・ビネー→IQテスト
P36 公正無私は人間には実現できない
P167 1970年南アフリカ P・V・トバイアス
P210 1977年 ピュリッツ XYY染色体者のウソ
P239 ユダヤ83%、ハンガリー80%、イタリア79%、ロシア87%がビネーテストで12才以下の判定 ゴダード
P458 1927年、バック対ベル事件でキャリー・バックとドリス・バック断種、1980.2.23「ワシントンポスト」→1924から1972年の廃止まで48年断種法が続く、7500人が適用される。

観察者は自分の都合で調査統計を創造する。→人種別脳容量調査
ビネーは援助(福祉)が必要な者を判別する目的でIQテストを考案したのであって逆のケース(優性保護)は考慮していない。
ある時期の米国への北欧を除く主に東欧、南欧の移民希望者の大半(ユダヤ83%、ハンガリー80%、イタリア79%、ロシア87%)がビネーテストで12才以下の判定!