人口減少 日本はこう変わる

人口減少 日本はこう変わる

1)多数世代主導(実は幻想)→少数世代(主にポスト世代)から流行し、多数世代は追随した。
例:ワンレン・ボディコン 団塊OLでは無く→女子大生
理由:数の多い世代は競争中心の生き方でビジネス、スポーツに興味が偏る傾向、少数世代はアート・ファッションに注力する余裕があり流行を生み出す力がある。

2)少子・高齢化→増子・中年化
人口波導の下降期には「少産・多死化」が定着する。なぜなら、過去の多産時代には若年者死亡が著しく平均余命を押し下げたが年齢上限は今も昔も大して変化は無く高齢者の死亡は減少しない。

14世紀中期イギリスでは飢饉・疫病・百年戦争等で
人口減少→穀物価格・地代低下→農民逃散→賃金・加工賃の上昇→農業労働者の黄金時代
となりました。

就社→就職(本来の姿に)

伊能忠敬(1745〜1818)は酒造業と穀物商を営む名主で地理学・天文学に興味を抱き、52歳で長男に家督を譲り江戸で西洋天文学の勉学を開始。その実績が幕府に認められ56歳から72歳までの16年間、日本全国の沿海測量を行い、わが国初の実測地図「伊能図」、「輿地実測録」を編集した。

高齢長寿者が文化の担い手である時代の方が顕著である。

村上隆
山村浩二 →「頭山」
束芋 →「にっぽんの湯屋