マリン・マシン(9)ウェポン
・1966年米軍爆撃機(多分B52が他機との空中衝突事故)から(150T)水爆4発が地中海のスペイン・パラマレス付近に落ちた。3発は地上で回収できたが、1発は海中に沈む。この水爆探査に当たったのが「アルビン、ディープ????、アルミノート、キャブマリン」の4隻。12週後に発見回収された。
1956年にも空中衝突で(広島型の100倍規模の)水爆1発が大西洋岸(?)に沈んでいるがこれは未回収、類似の事故により「ロスト」した未回収の原水爆が推定「50発」程度は深海で眠っている。
・掃海ヘリ「シードラゴン」の掃海器具:Mk105=発電機付き500mの垂らした尾に艦船様の磁気を起して機雷を誘爆。Mk104=音響機雷用、Mk103=カッターで海底に定着された機雷のワイヤーを切る。

クラゲ大発生!
キロネックス:黒は見えるが白は見えない、赤には警戒する。
・刺胞から飛び出る棘は銃弾並の早さ:スプリング様に飛び出す。
・イルカンジ症候群:複合毒であるから、注射一本で対処できない。
エチゼンクラゲ:従来は40年毎に大発生していた。個体を殺すと無数の精子卵子を撒き散らす。海底に着床したポリプがいずれは(環境変化等)何かのキッカケでクラゲの幼生に変態する。
・海洋汚染>富栄養>植物性プランクトン過多>「低酸素事変」がクラゲを増やす?