ブルー・プラネット:サンゴ礁に生きる
イバラカンザシ=石サンゴに穴を開けて定着。
・イシサンゴは養分の70%を共生藻から受ける。
・サンゴは体色素を加減して太陽光の照射量を調節。
・サンゴは夜に刺胞を出して動物性プランクトンを刺して仕留めて食べる。
・サンゴ同士の縄張り争い(夜間)では普段は奥に仕舞ってある消火器官を出して相手のサンゴを食べる。
・カンムリブダイなどが藻を食べるときに見境無く齧ったサンゴが消化された白い糞が堆積されて白い砂浜になる。
・サンゴカニなどのサンゴの住人はオニヒトデを撃退する。
セグロアジサシ、コガネアジ、ヤクシマイワシ
・海綿を住処(兼食用)にするツノテッポウエビには蜂・蟻様の社会性がある。女王エビが唯一産卵、住処に侵入するゴカイを兵隊エビが撃退する。
キンメモドキ、クロハタ、ハナミノカサゴ、フリソデエビ、パウダーブルータン、シマハギ、サメハダテズルモズル、マダラエイ、ネムリブカ、ニザガイ、タカサゴ
・イシヨウジ:雌雄が2時間ダンス後に託卵
雌雄同体のサンゴは卵に精子を塗した「バンドル」を放出、上層に浮かんで行き波に洗われて受精。
アメリカイセエビ:嵐を予知して浅瀬から深いところに避難するときに一列になる。
サンゴ礁はハリケーンに粉砕される。