怪しい伝説:再検証編3
ベトナム戦役で海兵隊のC・ハスコック軍曹が敵狙撃手のターゲット・スコープを射抜いた話:当時のスコープ(大きい)に変更、30-06(11グラム)完全被甲弾では潰れて届かない、弾を30-06の炭化タングステン弾芯入り(11グラム)にすると、見事にダミー内部5センチに到達。
・金槌同士を打ち合うと粉砕する:磁気を失う転移温度までに熱してから急冷却して硬度を高めて砕け易くすると柄が折れる。柄を補強すると一部欠けた(破片は音速で飛び散ると言う?)が粉砕はしない。
銃口を指で塞ぐと銃身が剥いたバナナ皮状態になる:100年前のダマスカス(鉄板と鋼板を斜めに貼り合せ溶接した)銃身でも破裂はしない。ボア・サイターのゴムパッキンを外し忘れた場合、ヒビは微かに入る。