サイエンス・ワールド2−12 ネス湖
ネス湖は長さ32000m、幅2000m、深さ230〜248mとU字溝形なのは11000年前の氷河の跡である為、6500万年前の海棲息恐竜の生き残りが辿り着くには海水の逆流が必要だが地質にその痕跡は皆無
・AC565年コロンバの目撃報告が初出
・「外科医の写真」は1980年代にウエザレルの偽造と判明していた
・暖水(軽い)と冷水(重い)との水温差の「層」が形成され、風で上層の水が風下に運ばれると、これを補うために下層の水が風上側に移動、水温層は風下側で下降、風上側で上昇する。この「振動=静振」が見せる湖面の流れに逆らう「丸太、カモの親子、ボートの波跡」等の浮遊物を「生き物」と思う「観察者の内面」がネッシーの正体。