色彩のアルケオロジー

色彩のアルケオロジー

色彩のアルケオロジー
p106:あおによし 奈良の都は 咲く花の におうが如く 今盛りなり
p112:色は「力」から「美」へ性格を変えた。赤い柱、白は壁、緑(青)の柳・緑細(りょくさい)の瓦、青土は「青丹」と解された。
p128:いろはにほへと:花が「匂う」とは香りを放つのではなく、派手な色・目に映える色の表現を色が匂うと感じた時期があった。(新村出
p222:西アフリカではかつて影には霊魂が宿っている考えられていた。