事典 古代の発明―文化・生活・技術

事典 古代の発明―文化・生活・技術

p16:古代インドのベンガルシロアリ、ガイアナのハタラキアリ 顎を留金に使う。
p22:「スシュル・サムヒタ」:近代形成外科学は東インド会社で働くイギリス人医師がインドの外科医から鼻形成術を学んだ18世紀に始る。
脳外科学:1865年フランス南部旧石器時代の墓から鋸で穴を開け縁が研磨された頭蓋骨は当初酒を飲むための「器」とされた。実は、磨いた跡と思われたのは骨が再生治癒した結果であるのが判明、古代インカでは7回脳外科手術を受けて何れも治癒形跡のある頭蓋骨がある。