パレンケのレッドクイーン
1994年パレンケで発見された辰砂で赤く塗られた50代の女性遺体:歯の磨耗が無いので調理されたタンパク質を豊富に含んだ料理を摂取していた。
頭部は幼少時より変形されていて頭骨に穴、骨粗鬆、口内に炎症、歯周病、妊娠時のエストロゲン不足で口内の酸性値が上昇して感染症を引き起こしている。
同盟を結んだ都市国家群がライバルの都市国家群と抗争した。パレンケ603年敵のカラクルムに襲撃される。
・604年没したパレンケ朝初の女王ヨール・イクナル
・615年即位した9代目王パカル2世の母サク・クック
・626年にパカル2世の后で37歳までに3人の皇子を出産したツァクブ・アハウ
炭素14で一緒に埋葬された生贄の少女・少年2体の年代測定は少女650〜780年代、初年540〜660年代で共通項は620から680年代、M-DNAはパカル2世との血縁はない、残されたレリーフ画が写実的画法として3次元復元すると似ている
以上からレッドクイーン=「ツァクブ・アハウ」