マシンガン:
・医師のリチャード・ジョーダン・ガトリングは戦争に動員される兵隊を減らせば死傷者も減ると考えて人命尊重の立場から「機関銃」を考案した。
・ww1でドイツ軍は機関銃座を塹壕陣地の左右両サイドに置いて進撃してくる歩兵を側面から銃撃したので、ソンムの初日でイギリス兵は2万人、大戦を通して550万人が機関銃の犠牲となる。
・トンプソン短機関銃塹壕の箒)は警察に利用されると「セミ・オート」モードが追加された。
トンプソンの銃口に装着して銃が右上に跳ね上がるのを防止する「カッツ・コンペンテイター?」
M14がライフル弾(7.62MM)を使った最初の自動銃。
機関銃の社会史←コレニ書いてあったな

道具:
・ガラガラヘビは目と上顎の間にある器官(2つ穴)で「赤外線(1/1000の温度差を判別)」が見える。
・エジプトハゲワシは咥えることが可能な卵は石に叩きつけて割るが、硬くて大きい卵だと「石」の方を叩きつけて割る。手頃な石が無ければ探しに飛ぶ。
・トリニダート島の鷺科の「ササゴイ」は鴨園の鴨の餌を流用し「撒餌」としてを使い魚を捕ることがある。また、自分で捕った昆虫を「撒餌」にすることも観察されるという。
・ラッコは貝殻を叩き割る石をヒレ足の下に携行して泳ぐ。惜しむらくは前足の親指が霊長類の様に強くない。
ボノボは同じ道具を異なった用途に使い分ける。
チンパンジーの使う道具は「19種類」確認されている。また、師弟制的な教育で道具の使用を教える。(ギニアのボッソウ村)
ニューカレドニアカラスは木の幹にいる幼虫を捕るときの道具として、タコノキの葉などを「加工」して使うことがある。
・170万年前オルドバイで人類の祖先が使っていた「道具」は今チンパンジーが使っている物と同じ。