中世トーナメントの研究
・トゥルネー:始めは馬を殺すは、個人を多数で痛めつけるだのルール無用の模擬戦闘(団体戦)だったが、後に馬上の一騎打ちになる。競技用の鎧を身に付けて「自身の槍」を敵の盾・装甲に(鞍は減点)当てて30センチ程「折った」方がポイントを取った。馬はスペイン産の小型馬が小回りが利くので好まれた。40キロ強の装甲でも馬に飛び乗ることは可能な人もいる。
当事の鎧は金属片100点、皮紐24本、リベット??個からなる完全オーダーメイドで、どの程度かは解らないが「家1軒」はしたらしい。