・直径100M級の2002MNは2002年6月14日に月と地球の間(120000km静止衛星軌道の3倍の距離)を通過したことがあるが気が付いたのは3日後(17日)だった。
・予想直径1kmの1950DAは2880年3月16日に1/300の確立で地球と激突する。
・直径200M級の小惑星が地球に降ってくるのは1万年に1度、ツングースは直径60M級隕石の空中爆発?と考えられているが被害範囲はロンドン市街全域をカバーしている。
・如何しても核兵器を使用したくてガマンできない人の小惑星を核で破壊する提案は映画でお馴染だが、破壊後に総重量が変らない砕けた破片が降って来ては被害を完全には回避できない。
次の進路変更が有効と考えられている。ソーラーセールや原子力プラズマエンジン等の推進力を使うタグボート小惑星を曳航(押す)する。またはパラボラアンテナで集積した太陽光を小惑星に照射し、表面を蒸発(ロケット推進)させて軌道を変化させる。
2049年8月31日に地球軌道をかすめる小惑星200CU11の衝突確率は1/30000。

http://www.ne.jp/asahi/hp/codex/phenomenons/special/sp_sub/neo2019.html
日本スペースガード協会
http://www.spaceguard.or.jp/ja/index.html
http://www.spaceguard.or.jp/ja/topics/diameter1.html

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