キリスト教思想への招待

キリスト教思想への招待

P43:アラトスの「現象論」
p45:ユダヤ教にも世界宣教を志したとき(BC3〜1世紀)もある。
P51:ドナトゥス派 帝国から迫害され、国教化された後は主流派から迫害された。
P73:理解とは自分が相手をどこまで理解できていないか理解することである。
P113:辻邦生「背教者ユリアヌス」
P133:使途行伝4.32ー35 共産主義的原始キリスト教会の記述は事実でない。
P124:ヘブライストにエルサレムから追われたヘレニストが避難先のアンティオキアで世界布教を開始、地中海世界全域に広がる。このときのヘブライストとヘレニストの仲を取り持ったのがバルナバ
P145:イエスは「愛」を説いていない。愛という単語は批判的な言及の場面で止む無く使用したが、それも「2回」である。
P156:「良きサマリア人の譬」はルカ版が信頼できそうだ。
P180:ラザロと金持ち
P214:「宗教」という単語は明治から
P122:ローマ帝国内で初期キリスト教徒は「無神論者」と呼ばれた。
P280:コロサイ:「闇の諸力」を信じるな!
P300:666の刻印は「ローマの貨幣」
P244:ヨハネ黙示録6・10「いつまで裁かないのか?、何故、報復しなのか?」
P268:ヨハネ黙示録の著者は「すべての言語、氏族」が救われると主張しており、決して「キリスト者」を救うとは言っていない。また、異邦人は無制限に救済されるが、ユダヤ人の救済には144000人の定員枠がある。
P274,286:ガラティア人相手にギリシャ語で説教の馬鹿パウロ、あらゆる言語
P189:誰かが(神)が払ってくれた一括払いの「身代金」のお陰で今後は神の保護が一切「タダ」である。
新約聖書概論=事実としての新約聖書(未刊)」、「マルコ福音書の注解:上巻」

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