母権論―古代世界の女性支配に関する研究 その宗教的および法的本質〈1〉

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天に梯子を架ける方法―科学奇想物語

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続・科学の終焉(おわり)―未知なる心 (Naturaーeye science)

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そうだったのか!―見慣れたものに隠れた科学 (ブルーバックス)

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そうだったのか!ジェイ・イングラム
 まえがきでの中で「今朝(1999年7月)のトロントの地方紙に”相当数の日本人が、ノストラダムスが国の指導者になることを望んでいる”という、ある調査結果を報じていました。」とあるのですが、これは訳者(東中川徹)の誤訳とは思えないので地方紙のガセまたは誤報としか考えられないが、いったい原文をどう誤訳したのでしょう?

「思わず舌を出す」のは威嚇や拒否の行動で授乳時に満腹時の反応(意思表示)が由来。カナダ、バーナード・カレッジ:ジュリア・チェイス
物体は「はずみ」を蓄積しない。ニュートン
「地平線の月はが大きく見える」のは知覚のトリック(脳内での桎梏と妥協による調整の結果)=「月の錯覚」11世紀アラビアの天文学者アルハゼンの提唱は現在も有効。
コリオリ効果」地球の自転によって赤道上では時速1600キロで東へ動かされている(極点では0)、WW1でビックバーサ(口径21センチ砲)が120キロ先のパリを砲撃したが、この効果の為に砲弾は1600キロ右にそれた。
北極点寄りでは右に南極点寄りでは左に働く。
1960年代にMITとシドニー大でバスタブコルクの実験。
「テレビ・ラジオのホワイトノイズはフォトンの受信結果」
「まばたき」は周囲に対する好奇心の欠如や注意力の分散の結果。一点に集中(読書等)するか脳が働かない状態ではまばたきの頻度は減る。
「ガンの群れがV字編隊で飛ぶ」のは?
少なくても翼端の斜め後ろには上昇気流による揚力が発生するので先頭(中心)から両翼にいくほど航行が容易、逆に真後ろ下降気流で飛行ロスが発生し、先頭が最も不利。
V字編隊は崩すより維持する方が易しい。V字ラインより前に出すぎると揚力を失い後退、後ろに下がると揚力が上るのでいずれも元のラインに復帰。
「人はトイレで〜」
1986年「手を洗うことに対する観察者の効果」では観察者がいると(思うと)20人中18人が手を洗うが、観察者がいないと(思うと)19人中3人しか手を洗わない。
この研究結果は”手洗いの行動決定因子”が衛生に対する配慮よりも社会的圧力のほうが圧倒的に重要であることを示した。実験結果に大部分の人は「全く驚かない」と言いながら、「自分は常に手を洗う」と言い張る結果も付録。
1987年、UCLAでアンドロステノール(雄豚のフェロモンで人間の脇の下や尿にも検出)のテリトリー効果をトイレで実験、男は実験ブースを避け、女には効果なし。
ナックルボールのコースは予測できない」
1752年英国ベンジャミン・ロビンス「砲術の新原理」でマスケット銃(非旋条)の銃弾は250フィート飛んで39インチ左右何れかに曲がる事実と銃身を3,4度程左に曲げ観客の予想とは反対の右方向への弾道を予言して成功する。
トッレーン大ローバー・ワッツは風洞実験でナックルボールは無回転ボールの縫い目が空気抵抗を受ける結果であること立証、最適な回転はマウンドからホームプレートまで4分の1回転。「効力クライシス」説もあり。

脳のなかのワンダーランド

脳のなかのワンダーランド

脳のなかのワンダーランド:原題で一目瞭然なのですが「燃える家」とはこの本のことです。私は知らずに方々探してしまいました。