・1942年を皮切りに生涯7回の落雷が体にヒットした公園監視員ロイ・サリバンの死因は、一緒に居ると「当たる」ので人から避けられた孤独感から来る重い「うつ病」後の自殺1983年。
1942年監視塔上で踵に足親指の爪が剥がれ飛んだ、1969年郵便受け、1970年、1972年車内、1973年車内、1976.6.5、1977.6.25引退後の魚釣
・20年間に126回(車123、旅客機2、ヘリコプター1)の交通事故で廃車70台のニール・ロイは何れの事故もほぼ無傷。中でも傑作なのは、見通しの良い「砂漠」で唯一生えた1本の「立ち木」に衝突したこともある。

パレンケのレッドクイーン
1994年パレンケで発見された辰砂で赤く塗られた50代の女性遺体:歯の磨耗が無いので調理されたタンパク質を豊富に含んだ料理を摂取していた。
頭部は幼少時より変形されていて頭骨に穴、骨粗鬆、口内に炎症、歯周病、妊娠時のエストロゲン不足で口内の酸性値が上昇して感染症を引き起こしている。
同盟を結んだ都市国家群がライバルの都市国家群と抗争した。パレンケ603年敵のカラクルムに襲撃される。
・604年没したパレンケ朝初の女王ヨール・イクナル
・615年即位した9代目王パカル2世の母サク・クック
・626年にパカル2世の后で37歳までに3人の皇子を出産したツァクブ・アハウ
炭素14で一緒に埋葬された生贄の少女・少年2体の年代測定は少女650〜780年代、初年540〜660年代で共通項は620から680年代、M-DNAはパカル2世との血縁はない、残されたレリーフ画が写実的画法として3次元復元すると似ている
以上からレッドクイーン=「ツァクブ・アハウ」

生命誕生2
イヌ:チワワ1kg、ナポリタン・マスチフ70kg、イヌのペニスには骨があるので全方位を向いた交尾が出来る。卵子は未熟なまま複数で卵管を出るので、精子は子宮壁で待機する。妊娠期間は63日。受精期間が長いので父親の違う子が同時に生まれるのはザラ。群れていた頃の癖が抜けずに擬似妊娠する。嗅覚受容細胞は2億で人が触れたガラス片を2週間放置しても匂いを判別する。髭に触れると反射的に目が閉じる。24頭同時出産したナポリタン・マスチフの記録がある。

イルカ:海水で精子は死ぬ。タキテタスが先祖、一度の息継ぎで肺の中の80%を換気できる(人間は17%)、意識しないと呼吸できないので生涯完全には眠れない。7分間息を止められる。
海水は有害、水分は餌からしか採れないので極力水を保持するよう「砂漠」仕様の腎臓がある。イルカのジャンプには寄生虫を落とす役目もあると考えられている?
眼球の水晶体は水中・空中で屈折率を変えられるので、岸への追込み漁等の芸当が可能。
睾丸は体内にあるが背鰭と尾鰭を通った後の血液で冷却される。
汗腺が無いから汗をかけない、皮膚の表面は2時間毎に生え変わるので清潔、透過膜機能もあり海水の塩分を体表面から排出する。
外耳は無いが内耳中耳は頭部内に収納されている、聴覚神経線維が膨大にあるので脳量が多くなる。
足から生まれる、80%は筋肉、母乳の脂肪分33%、蛋白質7%、授乳期間は最短でも2年、長いのになると7年、

象:挿入無しの膣外射精、1回当たり250ml、精子の大半は子宮内の白血球に葬られる。胎盤は免疫システムから胎児を守る。卵を産まない哺乳類でジンコウを持つのは像だけ、鼻をシュノーケルに25km泳ぐ、かつては海棲だった。食事消化が40%と非効率なので1日16時間食べる。足の裏で16km離れた音を感知する。地面に落ちたピーナッツを鼻先で拾う。睾丸は体内にあり、出産も足からとイルカ同様であるので水棲だった可能性がある。位置情報記憶は良い、20年前の水場を覚えている。