ブルー・プラネット:海の中の四季
・カイアシ類は肢で水を掻き寄せることで植物性プランクトンを引き寄せて食べるが、体長1mm以下の生物にとって「水の粘性」が大きいから可能となる。
・ジャノリスの体毒はナヴァナリスには効かない。
アメリカウミザリガニ:150kmの海底を一ヶ月歩いて産卵場所の浅瀬に来る。
カマイルカ:狩猟は夜、昼は仲間と「海草をパス」して遊ぶ。


不思議の庭の生き物たち3-11
・分封:脱巣を決意した集団は弁当持参でとりあえず巣を離れてから次の営巣場所を探す。
・ミツバチ:触覚の化学受容器で匂いを得、舌に味覚も存在、何れもヒトの好みと似ている。後ろ足に花粉を集める「バスケット」を持つ。日齢の経つ程にハタラキ蜂は能力が高い。冬は寄り添い互いに擦り合って発熱し、巣の凍結が防がれるが、越冬できないハチも多い。
・花は蜜を小出しにするので、ハチは幾度となく受粉のお手伝いをすることになる。