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ブルー・プラネット 外洋のハンターたち
・クロマグロは特殊な血管で血液温度を高く保てる。
・ワタリガニ(の仲間):
・洋上の漂流物は稚魚のシェルター:魚網、椰子の葉、オオウキモ(ジャイアントケルプ)、流藻
・マンボウは稀に海面近くに上る:流藻でイスズミ、セグロカモメに寄生虫を食べて貰う。
・海山:
不思議の庭の生き物たち3-9
・動植物は体内にカレンダーを備えてはいない、周囲の動きに連動して行動する。例えば遅い春のとき、暦どおり冬眠から目覚めても餌になる連中が眠ったままでは飢死する恐れがある。
・大蛇は獲物に巻き付いて、1)脊椎・背骨を折る、2)呼吸器官を締め上げて窒息させて、仕留めると云われてきたが、効果があると考えられるのは血管圧迫からの血流停止らしいので「酸欠」か「心臓停止」で仕留めるのだろう。
・イルカ:海底の砂を鼻先で探るときオニダライオコゼなどの棘・針を防ぐ為に海綿を口に咥える。なぜかココで対熊スーツが登場
・エジプトハゲワシ:ダチョウの卵の殻に石をぶつけて割る
・アメリカササゴイ:脚が短い、池に人が投げたパン屑に魚が集まるのを見て自身も撒餌をする様になった。
・ガラパゴス諸島のキツツキフィンチ:サボテンの棘、小枝などの丈を加工して穴を穿る。
・カレドニアガラス:細い小枝で巣の中の芋虫の突いて噛み付かせて釣る。針金を与えると先を鉤状に曲げてから引っ掛けたりする。