もし月がなかったら
・ユーリー「理論的に月は存在できない」
・ウイリアム・ハートマン:
・火星サイズのオルフェウスは破片がロッシュ半径に収まらないような浅い角度で地球に秒速11キロで衝突、双方の鉄は再衝突で地球側に全て移る。この時に地球は水を半分失う。
・月は最初地球から2万キロの位置に居たが汐の干潮の度に離れてゆくので、繋ぎ止めたかったら大洋にダムを造る。または、木星のエルロパを拉致して代りに地球を周回させる手もある。
・地層から汐の干満が解る:BC136年中国での日蝕軌道の観測記録から、当時の地球自転速度が一日当たり「20分の1秒」短かったのが確認できる。
・1999年グリーンランド・ロージング岩から38億年前の炭素(プランクトンの存在証拠)が発見されて、オルフェウス衝突後の地球大気なら1952年にスタンリー・ミラーとハロルド・ユーリーが行った原始大気からアミノ酸が生成され得ることを示す実験は有効となる。
http://www.ken-ohashi.com/whatsnewa.html
・蒸気ロケット: