怪しい伝説:6800m上空からの生還
・電灯はマメに消すより着けっ放しの方が経済的?:初期(突入?)電流が「点灯時」の電力量を凌駕する時間は「白熱電球が0.36秒、直管蛍光灯で23秒」、タイマーとリレーを使って2分毎に6週間、点・消灯を繰返す耐久テストではLED以外は寿命が尽きたが、これは通常使用で5年分に相当するので電球自身も消灯した方が長持ちすることになる。
「23秒以内」に戻れないなら蛍光灯は消して部屋を出た方が良い。

・B17の機銃手がパラシュート無しでフランス上空「6700m」から落下、偶然「450kg爆弾」の着弾が重なって、爆発の衝撃波により落下速度が緩和され、駅のガラス屋根に「無事」着地した?:人間は落下の「5.5秒後」に終端速度「55m/s=190km/h」に落ち着くが、これに必要な落下距離は「150m」、ゼラチン製ダミーを気球で爆発予定地の上空「150m」から「ガイドワイヤー」で誘導し自然落下させた。(的はハズス)
450キロ爆弾相当の炸薬「230キロ」が起す衝撃波の爆速は「7600m/s」なので、至近距離では衝撃波で先に死ぬ。
爆発の衝撃波が着地の速度を緩和したのは「ガセ」だが、機銃手が生還したのは「事実」と非常に気になるオチ。