爆発の力
黒色火薬の7割は固形のまま飛び散る。
・TNTは燃料と酸化剤が分子レベルで同居しているので一部を混ぜる(起爆)と容易に完全炎症(爆発)する。
・IEDはニトロメタン、硝酸アンモニウム、農業用肥料
・衝撃波:空気中の水分を凝縮させるので白雲が見える。
・LX-14:燃料・酸化剤をプラスチックと混合して安定させた爆薬、通常火薬比の17倍(容積比、重量比?)、ミサイル弾頭に利用
・LX-17:工業加工が容易な程に安定した爆薬

・1961年の「ツァーリ」水爆は広島型の3800倍で衝撃波は地球を3週したので誰でも分かった。
反物質は1930年に存在が確認。反物質と物質との対消滅は30gで広島型原爆の75個分、
効率は水爆の1000倍、TNTの400億倍で恐ろしく高いが、生産するのが甚だ困難(天文的な時間を要する)なことと製造できても「ペニングトラップ」で物質に触れないように保存しなければなら無いので、現在では脅威ではない。