・パンジシールの獅子マスードは2001年パリでアフガニスタンタリバン政権の狼藉・暴虐を世界に訴えたが、内政問題の一言で一蹴され、失意の内に帰国した4ヶ月後の9月9日に暗殺される。2日後の米本土攻撃により米軍が戦端を切ると100日後にアフガニスタンタリバンから解放される。

偵察機の写真撮影・着弾観測を妨害するのが「空中戦」の始まりで、「モータードライブ・カメラF24」が開発されたのもこの頃。
・ケリー・ジョンソン:U2=高度21キロ飛行、
SR-71=燃料はJP7、低速では「ターボ・ジェット」、時速2500キロ以上の飛行では「ラム・ジョット」モードになる。SR-71は存在が公開されるまで「RS-71」だったが、広報が誤って「SR-71」としてしまったのがそのまま放置されたらしい。
・1974年中東(19日)戦争でソ連製レーダー誘導地対空ミサイルにF4Fが109機(イ空軍の35%)が撃墜されたのが、ステルス機「F-117」の開発動機である。
・スカンク・ワークス(ロ社の開発部門)のベン・リッチが担当:多面体(菱形)の集合で機体を作れば「レーダー反射断面積」を平面素材に比べ「100万倍」も減らすことができる。
・フライ・バイ・ワイヤー:F-117は飛行制御COMの存在抜きでは飛行出来ないが、尾翼が破損する等従来機では絶望的な機体状況でも飛べる。
・ジャック・ノースロップ垂直尾翼・方向舵の無い全翼機機体のアイデアは「YB-49」が初出、この機体には「ステルス性」があったのだが、「B2」開発まで誰も気に留めなかった。
・高度15000mを2日間飛ぶ「UAV・グローバルホーク」にもテストパイロットがいた。→ボブ・エッティンガー
・スカイトート:回転翼付の複合型無人
・SWの「サーブ・グリペン」:離着陸を「高速道路」で済ませる仕様で開発したらしい。