陰謀の歴史:CIAの洗脳実験
サーハン・べシャラ・サーハンがRFKを暗殺したときの「きっかけ」はパーティー会場で謎の美女から頼まれた「ミルクと砂糖たっぷりのコーヒー」
朝鮮戦役の米兵捕虜7000人は北朝鮮の収容所で洗脳教育を受けたが、帰国後もそれが有効なまま反米活動を続行し、逮捕される者がいた。

ブルーバード、アーティーチョーク、MKウルトラ:一般市民を暗殺者に改造するプログラム?

LSDは1950年当時スイスのサンド社のみの生産だったからCIAはイーライリリー社と40万ドルの契約を通して入手した。
1960年代に開始されたLSDの臨床投与は、当初市中の売春婦とその顧客が相手とした筈が、学生にまで及ぶと(不本意にも?)大流行してしまった。
1970年代カストロは50回〜80回は「ミルクセーキに毒を盛られた」、ルムンバは歯磨き膏に毒が入っていたとしばしば口走っていた。
ただし、元工作員曰く、それらの「人格制御プログラム」が有効ならベトナム戦で使っていた筈だ。