ヒトの知覚1
猫の目玉スープ
味蕾過敏者は4人に1人、当然選り好みが激しい。
1度の食中毒以来、好物が嫌いになることがある。
舌・味蕾のみ(鼻を摘む)では「シナモン」を判断できない。
臭覚の細胞イヌ2億2000万、ヒト1000万
生物由来の臭いは通常地表(地面)を漂うので、ヒトの鼻は遠すぎる。
嗅覚の信号は2系統で前頭葉で臭いの正体を特定し、辺縁系で過去の記憶を呼び覚ます、嗅覚は育ちで決まる。
嘔吐物の臭いは酪酸、これは熟成チーズも同じ
死臭はカダベリン

・実戦投入されたかどうか不明だが開発記録の残る最古の化学兵器はレオナルド・ダ・ビィンチの「対艦戦用毒ガス」成分には狂犬病に罹ったイヌの唾液等多彩、これでボルジア家にリクルート、実のなる樹木に毒を注入して「残留農薬」効果を狙った果物も研究したらしい。
・18世紀ロウソクの芯には砒素が含有されていた
・トファナ水:「夫」毒殺専用砒素毒
・砒素を使用した毒殺は、1836年に砒素検出法が開発されるまで大活躍
ベラドンナ:目に差して瞳孔が開く美容薬
・ベニテングダケコリヤーク族は煎じて飲み幻覚を味わった、蓄えのない奴は飲んだ奴の「尿」を貰って飲んだ。
・魔女の軟膏:1342年に魔女告発されたアリス・カイスラーは箒に「軟膏」を塗り跨って粘膜から摂取したと想像される。
・ヤドクガエルは飼育すると毒を失うので未知の餌から毒を得ている様子
・リシン:究極の毒殺アイテムらしい?