イブの遺伝子1

:アフリカ東海岸に126000年前の「貝塚」が発見されている。
オックスフォード大オッペンハイマー:現在のジブチとイエメンを結ぶ最短距離16kmの海峡、即ち紅海とアラビア湾の境目が現在より46メートル低い8万年前にここから出エジプトを果たした。スエズ地峡ではそこに到る砂漠を踏破するのは困難である。
各50人5組総勢250人程度で渡り1000年後にM-DNAはグループで1種程に集約され、6000年後には現在のマレーシア(当時スンダ大陸)に到達。「オラン・アスリ=セマン族」は当時の子孫としている。
74000年前のトバ火山の噴火以前の石器発掘を根拠に現生人類先祖の到達を主張する説は少し怪しい。少なくとも13000年前まで生存していたとされるインドネシアフローレス島のホモ・フロレシエンシス(小さな原人)等、他の石器製造者もいたのだから。
・m-DNAの話なのに[San]でなく[Hadza]の女性を使っている?
https://www3.nationalgeographic.com/genographic/atlas.html
http://ep.blog12.fc2.com/blog-entry-179.html
フローレス人と石器は「他の人類が使った石器が偶然いっしょに発掘された」と考えれば無理がない。